保育所でロシア民謡を教えている?!

ロシア民謡

最近なのですが、新しく入ってきた保育所の女の子がいます。

ピアノを弾いたこともなくて、まずは自分の知ってる曲からピアノを教えてみようかと思って、「今どんな歌が好きなのか?」と聞いてました。

私は、てっきり「咲いた♪咲いた♪ のチューリップの花」なのかと予想していたのですが、私の予想とは違って、

彼女は、少し照れて「パプリチコ」と答えました。

?????

「パプリチコ」って? どういったものなのだろうが?

今の保育所ではそんなロシア民謡を教えているのかと思っていました。

どんなものかと、「歌ってみて!」と言っても、彼女は、やっぱり恥ずかしいみたいで、歌ってくれません 。

そんなやりとりが2~3回続いて、そろそろ「パプリチコ」とは違う曲が出てくるのかと思って「ちょっと歌ってみて」!と言ったら、彼女が、私との関係が少し慣れたせいなのか、口ずさむのです。

「xxxの、花がさいたら♪ 晴れたxxに種をまx」??

ん、よーく聞いてみると

「パプリカの花が咲いたら♪晴れた空に種をまこう」

これは、米津玄師の「パプリカ」では。ちょっと前に馬場家で流行っていたよ!

そうなんです、彼女が好きな歌はロシア民謡にように聞こえる「パプリチカ」ではなくて「パプリカ」なのでした。

思わず、ははと笑ってしまいました。

こんな楽しいことがあり、小さな幸せのパプリカを私は、彼女からもらいました。

小さい子に教えるのはとても楽しいことです。まずは音楽を楽しむというところから始まって、音楽だけではなく人間性もピアノを通じて学んでもらいたいです。

東京演奏 2日前

24日 東京 第一生命ホールの入賞者記念コンサートでピアノを演奏します。

URL:http://www.piano.or.jp/concert/yp/solo-duo/#part2

採点されるものではなく、昨年の優秀者が、この日に集って演奏します。かなりのレベルなのでしょうね。

この日のために、日々頑張ってきました。さて、実力を出し切れるのでしょうか?私もドキドキしています。

明日から、東京に入りです。

赤穂民報での掲載

2/14の「ゆずりは賞」受賞後、今回の件について、赤穂民報さんにて掲載されました。

ちょっと前には、神戸新聞さんからの取材でしたが、今回もあまり取材には上手に受け答えが出来ませんでした。昨年の余波がまだ続いていますが、いつまでも浮かれている場合ではありません。

2019年のピティナ コンペの課題曲がマイページにて先行で公開されます。今年の戦いはすでに始まっているのです。次のクラスはB級(小学4年生以下)で、今年のピアノはどのようになるのでしょうか?

練習にも熱が入ります。私も、入りすぎて(怒)気で、熱々です。(笑!!)

出典元:赤穂民報

http://www.ako-minpo.jp/news/13521.html

平成31年度 「ゆずりは賞」表彰式

「ゆずりは賞」とは、兵庫県下の学校教育及び社会教育の分野で、その行為が多くの人々の模範となるような立派な行為をした者を教育長が表彰し、その功績を讃える賞 元:https://goo.gl/iibVZR

画像 出典元:兵庫県教育委員会

http://www.hyogo-c.ed.jp/~somu-bo/yuzurihas/30/yuzurihashou_h30-2.html

神戸の「兵庫県公館」にて表彰式がありましたので、出席しました。

今回は学校の担任の先生の推薦もあり、このような賞を頂きました。

周りの関係者や先生には感謝いたします!

神戸新聞インタビュー

神戸新聞からのインタビューを本日、受けました。

昨年からの受賞からの余波を、現在も受けています。

まだ、小学2年生。記者の方からの、質問にまだ、上手に答えることができません。記事になるよう面白いコメントが、・・・

インタビューの前に、予行練習をして、記者の方が喜ばれる内容の答えを一緒に考えておけばよかったと旦那が、後悔していました。(笑!)

その歩き方は、

今回のいずみホールでのピアノ演奏会のプログラムはA1から11時から12時までで、最後は彼女でした。彼女の演奏を私は、補助台の設置のため聞くことができません。

そこで、当日、聞いていた旦那の評論は、

「予選会と比べて聞き応えのある演奏会で、昨年の本戦から半年がたって、演奏をしている子達が上手くなっている。その当時と比べて演奏には、新しい層ができて、厚みがでてきた。これが、成長というものなんだね。男の子は、16人中一人だったけど、力強いという点では、彼が一番良かった。」と全体論。

そして、16番目最後の彼女は、

「入場、退場の歩き方の姿勢が悪かったね。緊張していて、肩が上がっているように見えてまるでロボットだった。会場も、A1の最後の子で、あ、あの子が本戦で金賞だったという雰囲気なのに、歩き方が、ガチガチ・・・。大丈夫なの?といった声が聞こえてきそうだった。

しかし、弾き始めると本戦での評価に見合ったものだったね。なんとか金賞の意地を通せたという感じ。ピアノの音が上手に出せていた」と

そんな旦那の評価を聞いた後、家に帰って映像を見てみると、確かに歩き方が・・・・

演奏の方は、前嶋先生のおかげで、しっかりとピアノを鳴らす、歌うように弾くができていました。

旦那の評価もまんざらではなかったです。(笑!)

彼女は、自分の映像を見て、3月の東京演奏までには歩き方を注意すると言っていました。こうやって後で自分の演奏を見ることは本当に大切なことですよね。その時は、演奏に集中していたけれども、演奏以外のステージからの登場や退場を見るということも大事なことですよね。

他の子供たちの先生やお母さんに、「毎日、3時間は練習しているんでしょう?」と聞かれましたが、正直、本戦での演奏が終わってから、3時間練習したのは、昨日だけでした。笑! 本当は、それくらいやらないといけないのでしょうが、本人は・・・・

次は、3月の東京演奏!今回は、旦那を引っ張って行きます。

いずみホールでの演奏まで、残り6日

ピティナ決勝大会から日数もたち、ピアノが上手になったのは彼女だけではありません。

その日から同じように、練習を一生懸命してきた子達のレベルもあがっていることでしょう。

子供の成長は、大人の予想を簡単に超えてきます。

昨年の金賞が、今でも夢だったのではないかと思うときがあります。

今年も金賞目指して頑張っていますが、そう簡単にいかないことも分かっています。

それを踏まえて1月27日 いずみホールで演奏をします。

初レッスン!

この休み中も、がんばって練習していました。

今日は、東大阪の前嶋先生のところにレッスンに行ってきました。

1月27日の「いずみホール」での演奏に向けて、一生懸命練習しています。

昨年に続いての演奏なので、しっかりと場数を踏んで緊張せず、自分の限界まで演奏してもらいたいものです。

素直

素直

2019年のレッスンが始まりました!

以前、「教えやすい生徒って、どんな生徒ですか?」とどこかの塾の先生に質問したことがありました。そのときに、教えてもらった回答が、「素直な子」でした。子供なりに、いろいろな解釈もあり、素直に理解できないこともあるかもしれませんが、それでも、まずは素直に聞くことが大切だと言っていました。一見、矛盾しているようにも思えますが、それでも、素直に聞いてくれる子は、そのあとの学習成果が素直でない子と比較して違ってくるとのことでした。

私のところに来る生徒は、みんな素直です。技術上の違いはあるものの、素直というところではみんな同じで、とても素敵な要素です。

生徒たちが、これからどのように音楽と接していくのか?音楽によってどのような道をたどるのかを楽しみにピアノを教えています。

みなさん、本年度もよろしくお願いします。