今回のいずみホールでのピアノ演奏会のプログラムはA1から11時から12時までで、最後は彼女でした。彼女の演奏を私は、補助台の設置のため聞くことができません。

そこで、当日、聞いていた旦那の評論は、

「予選会と比べて聞き応えのある演奏会で、昨年の本戦から半年がたって、演奏をしている子達が上手くなっている。その当時と比べて演奏には、新しい層ができて、厚みがでてきた。これが、成長というものなんだね。男の子は、16人中一人だったけど、力強いという点では、彼が一番良かった。」と全体論。

そして、16番目最後の彼女は、

「入場、退場の歩き方の姿勢が悪かったね。緊張していて、肩が上がっているように見えてまるでロボットだった。会場も、A1の最後の子で、あ、あの子が本戦で金賞だったという雰囲気なのに、歩き方が、ガチガチ・・・。大丈夫なの?といった声が聞こえてきそうだった。

しかし、弾き始めると本戦での評価に見合ったものだったね。なんとか金賞の意地を通せたという感じ。ピアノの音が上手に出せていた」と

そんな旦那の評価を聞いた後、家に帰って映像を見てみると、確かに歩き方が・・・・

演奏の方は、前嶋先生のおかげで、しっかりとピアノを鳴らす、歌うように弾くができていました。

旦那の評価もまんざらではなかったです。(笑!)

彼女は、自分の映像を見て、3月の東京演奏までには歩き方を注意すると言っていました。こうやって後で自分の演奏を見ることは本当に大切なことですよね。その時は、演奏に集中していたけれども、演奏以外のステージからの登場や退場を見るということも大事なことですよね。

他の子供たちの先生やお母さんに、「毎日、3時間は練習しているんでしょう?」と聞かれましたが、正直、本戦での演奏が終わってから、3時間練習したのは、昨日だけでした。笑! 本当は、それくらいやらないといけないのでしょうが、本人は・・・・

次は、3月の東京演奏!今回は、旦那を引っ張って行きます。